桑の木

我家も、昔は養蚕農家だった。
当時は農協を通じ、100グラム位の蚕を蚕室で育てていた。
蚕室は消毒のためのホルマリンの影響で目が痛かったことを覚えている。

蚕が成長すると我家の多くの部屋や納屋は蚕に独占された。
それからは、子供達の手伝いが必要になった。

蚕は、最後には、繭になってくれる。
繭は農家の貴重な現金収入だった。

それを支えてくれたのが桑である。
最近は桑の木を目にすることは少なくなった。

先日、立派な桑の木を見つけた。
懐かしい瞬間だった。

《桑の木》
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